「『十二国記』 月の影 影の海」 小野不由美 感想

  • 29 5月, 2013


<「『十二国記月の影 影の海小野不由美

ホラー、怪談小説でもお馴染みの小野不由美先生のファンタジー小説ですね。アニメ化もされている人気作品の第一弾であり、2013年現在未完のシリーズです。


最初に読んで直ぐに思ったのは、いつになったら謎がわかるのだろうか?ということでした。作者も述べている通り、上巻が終わるまでは主人公の中嶋陽子という女子高生が、ひたすら魔物たちと戦い、逃げ延びて行くところが語られるのですが、これがちょっと長くて辛かったかなぁ。。。(期待が大きすぎたゆえに)

でも下巻に入って、新しい出会いや異世界における十二の国々の成り立ち、社会の仕組みが分かるにつれて、徐々に世界観にのめりこんでしまいました。

最後にはいつ次の作品を探しに行くかを考えるにいたりました。三国志など、古代中国が好きな私としては、この手のシリーズにはまらないはずがありませんのでw(きっとあなたもそうだ!そうにちがいない!)

漫画の「キングダム」もそうですが、壮大な世界の広がりを予感させる作品を作るには、相当念を入れて構成を考えておいた上で、一つ一つの作品に落とし込んでいくのだと思います(きっと)仕事にすると大変でしょうが、頭の中で歴史ロマン小説的な物語が描けるのって、とても楽しいだろうなぁとノンキに考えてしまいました。

せっかくなので今度機会があったら、ホラー小説なども読んでみて、小野不由美さんワールドに飛び込んでみたいです!

公式ページ「十二国記 新潮社公式サイト」はこちら

 


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