「モルグ街の殺人事件」 エドガー・アラン ポー 感想

  • 30 5月, 2013

<『モルグ街の殺人事件エドガー・アラン ポー

史上初の推理小説といわれるこの作品は100年以上も前に執筆されていて、近現代のミステリー小説の源流というべき様々な要素が含まれていますね。


エドガー・アラン ポーが存命中は、作品も作家としても評価されておらず、彼の死後だいぶたってから評価されたようです。最近ようやく?ハリウッド映画にもなりましたし、何もかも遅咲きな人なんですね。

ミステリーの定番といえる密室での殺人など、まさに王道パターンの要素が含まれています。その後のミステリー小説に大きな影響を与えたという点では、いま自分の楽しみを生み出してくれたエドガーさんにお礼が言いたいです。

実際に私がこの作品を読んだのは20年くらい前です。人それぞれこの作品にたどり着くルートはあると思いますが、私は以下の順でした。
  • 赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズにハマる
  • ホームズつながりでコナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズを追いかける
  • そいえばもっと古いミステリーは?→あるじゃんモルグ街
今の我々からすると、ミステリー小説としてはやはり荒削りなところは否めず、犯人が分かったときの感想は「君、わからんよ!」と思わす言いたくなった淡い思い出がよぎります。

それはさておきミステリー愛好家として、「源流」ともいうべきこの作品は、一度は必ず読んでおくべきという考えは変わりません。

青空文庫で無料でも読めますので、金欠の際は是非!

 


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