「十角館の殺人」 綾辻行人 感想
- 10 5月, 2013
<『十角館の殺人』 綾辻行人>
前々から色々な人に勧められていたので、デビュー作から読み始めました。
綾辻さんの作品は初めてなんです。
読んでみると、まさにミステリーの王道!といえる作品で、最後まで楽しめることができました。
ネタばれする気はありませんが、犯人が分かるところで、
「やっぱり!」と「この人が!?」の両方が混在する初めての体験ができるとは驚き。。。
正直なところ、推理小説で探偵役の登場人物が目立ちすぎたり、ちょっとガッカリするような幼稚なトリックに辟易していたところなので、再びミステリーの面白さをおしえてくれたこの作品に感謝したいと思います。
次はどの綾辻作品を読もうか♪
今から楽しみです。