「天才脳をつくる0歳教育」 久保田競/久保田カヨ子 育児 感想

  • 18 7月, 2013

<『天才脳をつくる0歳教育久保田競/久保田カヨ子 >

脳科学の研究と、それを活用した子育てを実践したことで有名な、久保田競博士、久保田カヨ子先生の育児本です。今回は生まれたばかりの赤ちゃんに対して、脳を刺激するための様々なメソッドが紹介されています。



テレビや子育ての雑誌などで登場することが多い脳科学ご夫婦。子育てをもっと頑張りたいと思う親であれば、必ず聞いたことがある有名なお二人ですよね。実際にお子さん方が東大に合格したり、一級建築士としてご活躍だったりと世間的に見れば、教育はうまくいったということになるのでしょうか?

生まれたばかりの赤ちゃんは月齢を重ねるごとに色んなことが出来るようになりますよね。そして各段階に応じた適切な刺激を与えることによって、脳内のシナプス?が沢山増えていくことで、脳そのもののポテンシャルを上げよう!という感じでしょう。このシナプスというのは早い段階で増加しなくなるため、それまでのアクションがとても大切だということになるそうです。

我が家でも色々試みたところ、いくつかは分かりやすい効果がありました。初期の段階では、うつぶせ寝を少しだけ特訓してみたところ、早くに首が据わったようで、寝返りも早かったことを覚えています。他にも真似をさせることなど、単純に楽しく育児ができたことはとても良かったと思っています。

気をつけなくてはならない点としては、やはり結果には個人差があるということです。そして本が定める工程通りには容易に進まないということです。また子育ての過程を経験すると、本当にこんなことができるのかな?と疑問に思うことが幾つか出てきます。育児の環境もそれぞれ異なるでしょうし、どなたも盲目的に本を信じるということはないと思いますが、どの育児本にも限らず、自分が良いと思ったことを無理なくできる範囲で実践するに留めておいたほうが良いでしょう。

子供の年齢が上がっていくにつれ、しっかりと自分で考え、決断し、行動に移すことを覚えさせることが大事だとよく言われますよね。まさしく育児はそれを手助けしてやること。それに尽きると思います。さしあたり本作は脳を活性化させるための方法として区別し、子育てを楽しむための方法の一つとして解釈したほうがよいでしょう。

カヨ子先生の男の子の育て方などは、結構うなづけるものがあります。脳の活性化と合わせて、気になる方は是非読んでみてください!


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