「きみのためのバラ」 池澤夏樹 感想

  • 20 4月, 2017

久々の池澤夏樹作品を手に取ってみました。「きみのためのバラ」です。最近とくに学術書やエンタメ作品、刺激のあるサスペンスものばかり好んで読んでいたので、戻ってくるとやっぱり心が満たされる感覚を楽しむことが出来ました。ん〰満 … 続きはこちら →


「スティル・ライフ」 池澤夏樹 感想

  • 22 11月, 2013

ついに「スティル・ライフに」たどり着きました。いやー長かったです。池澤夏樹の作品を読む上でこの作品を読まずにいた自分に驚きです。ご存知第98回芥川賞受賞作品です!これでもかってくらいの池澤ワールドに飛ばしてくれました。。 … 続きはこちら →


「真昼のプリニウス」 池澤夏樹 感想

  • 8 7月, 2013

<『真昼のプリニウス』 池澤夏樹> ”プリニウス”とは古代ローマ帝国の時代の学者で、ヴェスヴィアス山の噴火で無くなった方だそうです。いったいこのタイトルは何を意味するのだろうか?


「インパラは転ばない」 池澤夏樹 感想

  • 27 6月, 2013

<『インパラは転ばない』 池澤夏樹> エッセイ集ですね。実を言えばこういうの望んでいました。さぞかしネタが多かろうと思っていましたが、これほど多く、バリエーションに富んでいるとは驚きです。


「星に降る雪/修道院」 池澤夏樹 感想

  • 26 6月, 2013

<『星に降る雪/修道院』 池澤夏樹> 2008年に発表された池澤夏樹の作品で、タイトルの通り2つの物語があります。どちらも作者らしさが楽しめるとても良いストーリーです。


「夏の朝の成層圏」 池澤夏樹 感想

  • 17 6月, 2013

<『夏の朝の成層圏』 池澤夏樹> これほど鮮明に作品の情景が頭に浮かんだのは初めてです。なんという緻密で深い描写なんだろうか。これが小説デビュー作だというから恐れ入ります。